みなさん、イスラエルという国がどんな国に想像されますか?かわいた砂漠中心の国?それも正しいです。しかしテルアビブを中心とした地中海沿いは、天候が安定してて気候も一年中温暖とまさに最高の気候です。湿気がないため、木陰に入れば十分涼しいですし、地中海からの風も心地よい、最高ランクのリゾートといえるでしょう。ビーチ沿いにはヒルトン、インターコンチネンタルといった大型ホテルが立ち並び、ヨーロッパから多くの観光客をひきつけています。そんなイスラエルがまさにオンシーズンを迎えています。
またイスラエルは国土が小さいので、テルアビブのビーチ沿いで滞在してて、ビーチにあきれば、エルサレムや死海などの内陸部の観光地にも1-2時間で行けます。今回は、海沿いのイスラエル北部にあるアッコという街を訪ねることにしました。鉄道でテルアビブから一時間ほどのアッコは、パレスチナの拠点都市、港湾都市として十字軍の時代から繁栄を極めた街で、十字軍の遺跡、オスマントルコの遺跡、マルムーク朝の遺跡など文化財的に大変貴重な都市で世界遺産にも登録されている。拠点都市であったがゆえに、常にキリスト教勢力、イスラム教勢力、そして今イスラエル領と長年にわたって様々な勢力によって奪い合われてきた都市でもあった。
イスラエルの中でも、今もパレスチナ人が多く住むエリアとなっている。
オンシーズン中の9月はイスラエルではユダヤ暦のシャナトバといわれる新年の時期である。自分は友人お宅で一族が集まるシャナトバのディナーに招待された。まず、一族がテーブルに着き長老である友人のお父様が経典を読み上げる。
そのあと、ユダヤ教にもとずいたシャナトバの料理が順次テーブルについて各人に回され、各自取り分けていく。
シャナトバの料理を回しながらいただき終わるとここで、シャナトバの儀式が終了する。この後、ごまんと用意されたごちそうが出てくる。その後はどこの国も同じ、みんな飲めや歌えの騒ぎとなる。
私は一人でも、異文化や現地家族の中に入っていくことが好きだ。みなさんももしそんなチャンスがあれば、躊躇せずにぜひ参加し異文化を経験していきましょう。
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