タイ北部プレー県Tung Hong地区はインディゴ(藍染)の街としてタイ国内でも有名な場所。インディゴの街で藍染体験をしてきました。インディゴは日本にもある藍染。インドから伝わった染技術だからインディゴ。その染料の物質の名前もインディゴです。
藍という植物を発酵させた染料に糸や布を何度かつけてその濃度、回数で色の濃さを調整しながら柄や風合いを作っていきます。染料の濃さや染料に漬ける時間や回数により絶妙な色彩が描かれ人の手でしか作れない。そして二度と同じ物が作れない。とってもとっても貴重な体験をしてきました。
藍の原料の植物葉っぱを発酵させた液体に漬けて染めます。今回作るのはストール。まずは柄選びから。柄に合わせて布を織り込みます。迷いに迷ってグルグル柄を選びました。折込が終わったら本番の染は2種類の液体に半分ずつ漬けて染めます。できた!お兄さん優しく教えてくれるのですが、ほぼお兄さん作です(笑)
染まった布を天日で乾かすことによって色素が定着するそうです。乾燥を待つ間にショッピング!
このエリアの藍染服モーホーム(藍染の木綿の織物の服)は行事の時に着るローカルのフォーマルでもあるそうですが、最近ではそんな伝統的な藍染が用いられたでお洒落なリゾートウェアも作られています。
同じ物は2つと無いインディゴファッションは、見れば見るほど真剣モードに。ショッピングを楽しんだ後はカフェへインディゴの街はコーヒーまでインディゴブルー💙そして床も可愛いブルータイルこのブルーの色はハーブティでも使われるバタフライピー(蝶豆)の花の色。
そしてタイの北部のエリアはコーヒー豆の栽培も盛んなので、コーヒーもとっても美味しいです。注意!
タイではドリンクをオーダーするときに何も言わないと甘~いコーヒーが出てきます。甘いが前提なのでオーダー際はお好みを伝える事。お忘れなく!甘いコーヒーも美味しいですよ♡
そろそろ乾いた頃かとショップへ戻るとできていました!出来上がったストールに喜ぶプレオちゃん私のストールはこんな感じ!あの工程でなぜこの柄ができたのかは未だに分かりませんが、大満足の仕上がりです。
旅先の思い出が詰まった私だけのストールができました💙
#こんなタイ知らなかった
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