今回は15年以上ぶりに訪れた台湾!今や多くのLCCが日本との間に飛び、国内旅行感覚で行ける気安さもあり、友人に誘われ三日前に飛行機を予約していざ出発!前回の台北は仕事のカンファランスのために訪問。ありきたりにいいレストランやバー、カフェに連れられ、特にWowということなく帰国。だから、今回は普通の街に出て、普通に街を楽しもうと思いました。とはいえ、台北では全くの観光経験なし。とりあえず、中正記念堂ぐらいは行くこととする。
とりあえず、お隣の国。代表的な場所だけは知っておくこととする。
とりあえずデカイ。香港人の友人に言わせてみれば、台湾こそ、本当のチャイナだと言ってのけた。この壮麗さこそ本当のチャイナ文化だと言いたかったのである。
まぁ、観光はこの程度で、毎度ながら市井を歩きローカルテイスト探しにかかることにしよう。自分はあまりTVも見ないので、日本の一般女子の間で何がはやっているかをあまり知らない。でもとにかく日本の週刊誌の記事が店頭に張られてたりする黒蜜タピオカをいただくこととする。
店頭で甘い香りを漂わせながら黒蜜を煮ている。いろいろフルーツテイストとかはあるが、とにかく、一番ベーシックな黒蜜を頼むこととする。
最初はなんということないと思ったが、太いストローを通していきなり口に入ってくるデカイタピオカ。正直、不思議とはまる食感。Wow!タピオカを吸い上げずにはいられなくなってくる。うまいというより、明らかにこのタピオカの食感に夢中になってしまう。
次はしばらく狭い路地を歩いていて見つけたコレ!日本でもある今川焼。中はあんこかカスタード。作りは日本に比べ雑ではあるが美味けりゃ文句なしの40円ほど!とりあえず、頬張ばることとする。
台北を歩いていると、デザートショップに良く出くわす。どうやら台湾デザートのストライクゾーンはかき氷のようだ。自分は正式名もわからないが写真を見ながら、中の具が何かを訪ねる。自分的にはどれも大差ないなと思った。とりあえず、なんかいっぱい入っている写真の品をオーダー。11月に食べるかき氷。不思議な気分だが美味い。イモや団子やいろいろ入っている。それぞれの食感が違い、口の中でシンフォニーのような調和を味わえる。
最後にお見せするのが店頭には日本語で冷やしぜんざいと書かれていたこの品。友人の台湾人は、タロボールと教えてくれたこの品、これこそ、色々なでんぷん質の団子がお椀の中でパーティをしているという表現がぴったり。超はまってしまった。それぞれの団子がそれぞれ違う食感で私の口の中、舌を楽しませて来る。うまいのは確かだが、それ以上に楽しくなってくる味わいだ。まさにこれこそ台湾だと妙な感動を味わった。みなさんもぜひ、台湾で口の中で楽しめる台湾デザートをエンジョイしてください。
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