みなさん、紙漉きをやったことありますか?もちろんないですよね!言葉だけは聞いたことあるが, というのが大半じゃないでしょうか?紙漉きは、日本古来の製法で和紙を作る作業のことです。そんな和紙作りの体験が大阪にある「紙to和」という紙漉き体験場で経験できます。しかも、自分のデザインで!場所は、大阪都心から地下鉄で15分ほどで行ける東大阪市長田にあります。「紙to和」のサインを目印に訪ねます。
大きな倉庫の階上に行くと素敵な和紙で作られた座敷のしつらえと教室が。。。
早速、机に座り、簡単に紙漉きの流れについて教わります。
では、紙すきにかかります。紙の材料が入っているシンクに紙の形の枠を入れていきます。
紙が均一になるように水平にして水を切っていきます。
同じ作業を二, 三回繰り返します。
水から上げ、紙になりかけているものを枠から出し、次は柄を入れていきます。
今日は押し花を和紙の図案に使用します。
丁寧にピンセットでデザインしていきます。個々のセンスの見せ所です。
押し花を置き終えると、次は金粉を筆で伸ばし、和紙の図案に華やかさを加えることといたします。
別の和紙で図案をサンドイッチにしたら、次はしっかりと圧を加えて乾燥機で乾かします。
わずか一時間ほどで御覧の和紙が完成。自分はそれを部屋に飾れるようにタペストリーにいたしました。
この日、一緒に紙漉き体験を経験した、オーストラリアからの若者たちも御覧の通り。
「紙to和」のおすすめは、御覧のタペストリーのほか、ポストカードや様々なグリーティングカード。御覧の写真のものは中にランプを入れてランプシェードとして使用されています。紙漉きの要領を得た筆者は、次回はランプシェードに挑戦したいと思います。
料金は製作したものをお土産にして2,800円と税金8%です。結構病みつく面白い体験です。
オーナーの美和子女将の推薦はなんといってもお手製朱印帳。これをもって全国の社寺の朱印を集める旅をしているとのこと。その他にもいろいろな紙アクセサリーや日用グッズもそろっています。来年初旬には、大阪都心での紙TO和の新店舗のオープンも予定です!
紙to和 06-6747-6633 林まで
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