今日は、天気が快晴！だからベラビスタからボートで瀬戸内の小島、真鍋島にある漁師がやっている居酒屋で昼食をとることで決定！ホテルから超高速ボートで４０分ほどにあるこの居酒屋”漁火”の食事は４回目だが、一緒に行った誰もが超びっくりのスーパー海の幸コースだ。途中、無人島によってビーチで遊んでいくことも可能なこのクルーズはおすすめアクティビティである。途中、ホテルの先すぐのところでクジラの仲間のスナメリを発見！写真には撮れなかったが、みんな大興奮！

といううちに島に到着。港から見える島の景色は瓦屋根の木造家屋が連なるノスタルジックな瀬戸内の集落そのもの。その町はただ猫たちが我が物顔で道の真ん中を歩く自動車のない世界！

船着き場の真ん前にあるのが居酒屋”漁火”。１５人も入れば満員になるので、事前予約は必要。なんと客は、東京、大阪から自家用船や飛行機、新幹線を乗り継いでくるらしい。写真をすべてあげれないが、料理は全１２品。どれも見たことないようなてんこ盛り料理。まずは、生きたままくるエビをわさび醤油で食べる刺身！元気すぎて捕まえることができない！次は、もうばらばらになっているはずなのに、動き回るタコの刺身。吸盤が強すぎて器から箸ではつまめない。

そのお次は、瀬戸内といえば鯛。でかい！刺身と、尾頭付きの焼き鯛。

この後は、一匹丸ごとのゆでだこ、ワタリガニと丸ごと料理が続く。

この後は、食べきれない量の山盛りのエビの天ぷら。いかの天ぷら。ヒラメの天ぷら、そしてなぜかサツマイモの天ぷらが続く。もちろん筆者はおろか、同行したメンバーもみんな、これらの天ぷらの量にはギブアップ。でも、最後の締めに出てくる貝、エビ、カニ、鯛のアラの入っている漁師汁は必見。とにかく美味い！一緒に出てくるご飯があまりにおいしいので聞いてみると、海水でお米を研いで炊いているとのこと。量だけでなく、この美味しい驚きコースは、一人５，３００円！！ところで、食事中のビール代はどういう計算だったんだろう。どうでもいいやっていうのが漁師流？！