魅惑の地、ベトナムを訪ねて

はじめまして、Satと申します。
本日からフリーランスライターとして、自身の経験を元に記事を書いて行こうと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします!

 

さて、記念すべき第1回目は、先日の夏休みで訪ねた、ベトナムにあるアマノイ。現在20カ国、30カ所にリゾートがあるそうですが、アマノイは26軒目ということで、まだまだきれいで新しいプロパティでした。

 

ここアマノイは、国内で最も大きな自然保護地域のひとつである国立公園の沿岸部に位置し、ヴィンヒー湾を見下ろす静かな隠れ家的リゾートです。

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空港から車で60分程揺られるのですが、最後の数十分はひたすら岩と自然!それでも見飽きないのは、広大な自然のなせる技なのかもしれません。

 

客室数はパビリオン31室とヴィラ5棟、レストラン2つ、ラウンジ、スパ、そしてライブラリーやブティックも。ビーチクラブにあるレストランはランチのみの営業なので、ディナーをいただけるのはメインパビリオンにある1つのみ。

 

私が宿泊したパビリオン。

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ベッドルーム、リビングルーム、バスルームと、壁で仕切られる事なく、開放感のある空間に、優しく灯る赤いランプが美しい。

モダンアジアなインテリアがとてもツボでした。

 

そしてお庭には、なんとプライベートプールとこのビュー!

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裸 de ダイブ決定です。

朝は日の出を拝みながら一泳ぎ、、まるでドラマのような世界が広がります。

 

私が到着したのは18時過ぎだったので、すでにターンダウンサービス済。

本日のアメニティはジャスミンティーでした。この入れ物が可愛くて!後に共に日本に帰国する事となります。

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疑問だったのはこのお茶。ティーバッグタイプではなく、そのままお茶っ葉なのに、ティーポットが見つけられなかったのです。探すのが下手だったのか、はたまたベトナミーズジョークだったのかは未だに謎です。

 

ディナー。

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空港でさっくりバインミーをほおばっただけだったので、あまりにもお腹がすいて、まさかの生春巻きのみ撮影。

生春巻きってたまにライスペーパーに十分な水分が与えられていない時がありますが、こちらは適度なモイスチャー。唇に引っ付く事もなく、上品にいただけました。

他には、朝食メニューのフォーを出していただきました。私、チキン派なのですが、何も言わなかったらビーフが出てきました。どうやらベトナムではビーフが主流?のよう。

 

翌朝、朝食前のエクササイズ。

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私が滞在していた期間は、世界からプラクティショナーを呼び、毎朝ウェルネスセッションを行っていました。

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この施設!こんなところで毎朝エクササイズできるなんて、なんて贅沢なんでしょう。この迷いのない空間の使い方は、さすが。

昨夜客室に案内してくれたスタッフから、「明日はヨガだよ」と聞き、やる気満々で参加したらなんと瞑想だったというオチもありましたが、仏教徒にもかかわらず?人生初だった瞑想は、忙しい東京で心を落ち着かせる方法を学べたことがとても為になりました。ありがとう、デイビッド。

 

客室に戻り、ひたすらダラダラ。

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そう、今回の旅の目的は、ホテルでダラダラステイ。やれアクティビティだ、エクスカーションだという気には全くなれず、どこまでも緩やかに過ぎる時間の中で、「何もしない」を満喫するという、これぞ大人の休日の過ごし方。

でもこれって、滞在型リゾートらしいステイ方法だと思うのです。ベトナムに来たからアマノイに泊まるんじゃない、アマノイに泊まりたいからベトナムに来たんだ。

 

(とかいって)客室の滞在に飽きたら、お次はスパでビューティータイム。

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メニューは定番のマッサージをお願いしました。使用したオイルは、リラクゼーション効果のある、レモングラスをミックスしたような、アジアを感じる香り。

感想はというと、、正直大変寝てしまってあまり覚えていないのですが、寝たという事実が物語るように、とてもリラックス出来ました。マッサージは適度な強さながら、身体に吸い付くような優しい手の動き。うっとりした時間が過ぎたのはいうまでもありません。

 

今回は計4泊の滞在でしたが、ひたすらのんびりすることを許してくれるアマノイは、日本での忙しい生活から離れるには最高にぴったりのデスティネーションでした。

東京の便利な生活に慣れがちですが、たとえ空港から60分かかろうと、たまにWiFiが調子悪かろうと、ここ「平和なる場所」には、現代人を人間に戻してくれる空間が広がっています。

 

またアマノイスタッフと再会できますように。

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Sat

 

Sat

Sat

Freelance Writer

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