海外旅行に行くと必ず、ファーマーズマーケットを訪れます。

日本ではあまり行くことは無いのですが、海外ではあちこちでファーマーズマーケットが開かれています。

今日は、色々な国のファーマーズマーケットをご紹介したいと思います！

アメリカ、カリフォルニア州のベイエリアでは土日はここで、月木はここで～といった具合で、ほとんど毎日どこかでファーマーズマーケットが開かれています。

ダウンタウンサンフランシスコから一番近い場所では、シビックセンターという地下鉄の駅の目の前で週に２回開かれています。

シティーホールの目の前の広々とした広間に、野菜や生花、瓶詰めのジャムなど、色々なお店が出ています。

フードトラックも沢山やってきます。

中華系のお店が多く、スーパーでは買えないアジアの野菜など手に入ることがあります。私もよくエリンギなど仕入れていました！

サンフランシスコからベイブリッジを渡った所、イーストベイで有名なのが、ジャックロンドンスクエアでのファーマーズマーケットです。こちらは土日の開催です。

オークランドのウォーターフロントの綺麗なスペースで、質の高い食材が売り出されています。

オーガニックのフルーツや野菜など、とっても新鮮なものが手に入ります。

ファーマーズマーケットに合わせて、毎週色々なイベントも開催されています。マジシャンが来たり、フラダンスのショーがあったり、また、子供が遊べるスペースも沢山あるので、時間を気にすることなくのんびり過ごせます♪

フードトラックだけでなく、テラス席があるカフェやレストランも沢山あります。隠れた名店が集まっているエリアでもあるんです。

お次は、オークランドからトンネルで繋がっているアラメダという小さい島にあるファーマーズマーケット。

この島は、電車が通っていないので行きにくい場所ではありますが、落ち着いていて、綺麗に整備されている、とっても美しい街です。

大きいスーパーや流行りのレストランも沢山あり、なにより島のビーチから海を挟んでみるサンフランシスコは絶景です！

私も半年この島に住んでいましたが、本当にお勧めのエリアなんです！

そんなアラメダで毎週火曜日に開催されるファーマーズマーケットは、新鮮な野菜、フルーツを中心に色々並びます。

とっても太っ腹に試食させてもらえるので、歩いているだけでお腹いっぱいになることも….。ここではアメリカでは珍しい、生で食べられる卵が手に入ります。スーパーで普通に売っている卵を加熱しないで食べるとお腹を壊しますが、ここの新鮮で特別に消毒？をされている卵は、生卵で食べれるので、卵かけご飯にして食べていました。

続いてご紹介するのは、ヨーロッパで訪れたファーマーズマーケット。

オランダ　アムステルダムで毎日開催されているマーケットは、お花屋さんが中心になっています。

オランダと言えばのお花、チューリップやダリアなどの球根花の切り花や球根が沢山並びます。

他にも、ワッフル屋さんが出ていたり、オランダらしいマーケットです。

スウェーデン、ストックホルムのファーマーズマーケットにもお花屋さんが沢山ありました！

こちらでは他にもチーズ屋さんや、トナカイのソーセージを売っているお店など、珍しい食材が置いてありました。

続いては、イタリア、ローマのマーケット。

Campo Dei Fioriと言われるここのファーマーズマーケットでは、イタリアらしい食材が手に入ります。

乾燥パスタやスパイス、ドライフルーツ、オイルなど、お土産にもピッタリ！トリュフ屋さんはまた行きたいです＾＾もちろん野菜やチーズなども揃っています。

最後にご紹介するのが、スペイン、バルセロナのファーマーズマーケット。ゴシック地区の教会の前の広間で開催されていました。ここで売っている野菜たちはこんなに巨大！

土日限定で行われるファーマーズマーケットの近くでは、毎日オープンしている常設のマーケットもあります。

そちらは、ちょっとした観光スポットになっていて、沢山の観光客が訪れるので、食べ歩きが出来る様、新鮮なフルーツで作ったスムージーのお店、生ハム、サラミのお店が多いようでした。地中海で採れた新鮮な魚介類も、氷の上にずらっと並んでいます。

新鮮な食材は日本に持ち帰れないですが、調味料やドライフルーツをお土産として買ったり、何より歩いているだけで楽しいのがファーマーズマーケットです！

是非是非日程を調べて、立ち寄ってみてくださいね♪