ドバイが砂漠国なのは知っているけれど、繁華街のど真ん中にいては砂漠感は味わえません。
調べると、ドバイから約1時間程度の距離で訪れることができる砂漠ホテルは2つあるようで、Bab Al ShamesとAl Mahaというのがヒットしました。
後者はなんと自然保護区内にあるらしく、本格的な砂漠を味わえるのではないかと選択。
その昔、アラブの商人がラクダで行き来したような、一面の砂漠模様を体験しに、いざ出発。
ここで少し、注意事項。
ドバイのタクシーはほぼ英語が通じるし、親切なのですが、この隔離された砂漠リゾートは知っている人が少ないようなので、地図を事前に用意するか、わかる人を確認の上向かった方が安全。
ホテルからタクシーに揺られ、約1時間。
延々と続く砂漠の中のハイウェイを抜け、側道に入っていくといよいよ本格的な砂漠!
突如、金網に囲まれた場所に出て、ガードマンがいるゲートに到着。
どうやら、自然保護区についたようです。
そして、セキュリティは厳重でホテルゲストか関係者しか入れないよう。
そこから、ぐんぐん進んでいくと、ホテルのゲートを発見!
おお!ついにホテル!と思いきや、まだまだ道が続きます。
ホテルの敷地内のようですが、砂漠しかない。
そして、野生の動物たちが気ままに生活をしています。
5分ほど経ったでしょうか、ついに建物が見え、ホテルのレセプションに到着。
ドバイのダウンタウンとここが同じ国であるとは思いがたいほどのギャップ。
建物はなんという建築様式なのかはわかりませんが、砂漠に馴染む異国空間。
メインロビーは自然光が差し込んで、優しい上質空間。
アラビアンなディテールが気分を盛り上げてくれます。
さてさて、チェックイン。
こんな素敵なお部屋に通されました。
ホテルのスタッフに囲まれ、ウェルカムの後にフレッシュな飲み物もサーブされ、移動の疲れを癒してくれます。
待ちに待ったお部屋に到着!
こちらのホテルは全てがスイート仕様になっていて、それぞれ独立したコテージにお庭とプールが付いています。
砂漠に住む、ベドウィン族が使うテントを思わせるような内装デザインなのだそう。
お部屋にはいたるところに、いろいろなアンティークがディスプレイされていて、その説明を読むだけでも贅沢な体験。
自然保護区はもちろん、決定的な加点となったのがこのプール。
自分のお部屋からこの砂漠景色を独り占めできるのは最高の贅沢!
しかも、温水になっているので、寒暖差の激しい砂漠でも時間を気にせず泳げます。
こんな心遣いも嬉しい。
お部屋に用意してあるアメニティにこんなものまで。
このピクチャレスクな景色を前にしたら、アーティスティックな気分になってしまうのは理解できるかも。
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