今回ドバイの砂漠で宿泊しているホテルは全室スイートとあるだけあって、1泊、約10万円くらいから。
けしてお安くないお値段ですが、こちには2人分のアクティビティが2回分、さらにはアフタヌーンティー、そして、お食事がフルボードで付いています。

フルボードというのはよく秘境のリゾートにあるシステムなのですが、お食事が3食施設内で食べられるという意味。
ちなみにハーフボードは朝食、夕食が含まれます。

今回のリゾートのように砂漠のど真ん中な立地から、街に出て行くのはなかなか大変。
となるとリゾートで食べることが基本となるのですが、フルボードになっていれば、お料理の金額も気にせず食べれるので、煩わしさはありません。

日本の高級旅館だって、2食ついて2人で10万円くらいなら、なかなかコスパとしては優れたサービスかなと。

さて、砂漠ステイで何より楽しみにしていたのは、砂漠のアクティビティ。

ラクダツアー、乗馬、ファルコンショー、アーチェリー、砂漠ウォーキングなどなど、いろいろあったのですが、どうせなら定番中の定番をとラクダのサンセットツアーをチョイス。

参加者は夕方、ロビーに集合し、砂漠に案内されます。

到着すると、ラクダ達がずらっと整列していました。

一人ずつ、ラクダをあてがわれ、乗っていきます。
ラクダも立つと結構高いので、初めて乗る人は高さにびっくりするそうです。

ラクダ使いに誘導されてキャラバンのように砂漠を移動します。

夕風が頬に触れて、心地よい。

視界はいつもより上がるので、遠くまで見えます。

寒暖差の激しい砂漠は夕方となると少し肌寒いくらい。

小高い丘に着くと、ホテルのスタッフがウェルカムドリンクを用意してくれていました。

こんな大自然の中で砂漠と夕日を味わうなんてなかなか出来ない！

まずは乾杯。

空の色も次第に紅色になってきました。

砂漠の砂はサラサラで、素足で歩くととても気持ちいい。

大地のパワーを感じながら、しっぽりタイム。

サンセットタイムはそれぞれ自由に歩き回れます。

この膨大な砂漠を独り占めしているみたいで贅沢！

自然って本当に偉大だとしみじみ感じる瞬間。

どんなにすごい建物を見てもこれを前にしたら太刀打ちできない。

こんな美しさはみんなで大切にしていないといけないですね。

Al Maha

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